キレイで穏やかな暮らしを模索中

虐めは卑劣な犯罪行為。虐める側が100%悪い。そんなヤツのために死ぬな。絶対に生きろ。今の世界は君の全てなんかじゃない。

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うなずける素直なコメントを拝借しました

 
本音を吐露することが憚れるブログのコメントの中、この方は若いお母さんでしょうか。どれも素直な本心が垣間見れます。話題のブログから拝借致しました。ブログの開設が無くIDも無い方です。
 
コメントの区切りはありませんでしたが、当方で区切らせて戴きました。
4つのコメントです。
 
 


 
「なんとか前を向いていけないものかと、そう思うのですが、福島から避難を思いきれない人がたくさんいるのは過去の美しかった福島を捨てるなんてできないと思うからなんですよね。
 
正直、福島県民の痛みはまったくわからないし、遠くから見ていると、何故避難しないのかと疑問で、でも私が今住んでいるとこと同じ日常が福島県にもあって、5年後、10年後に病気になる人が増えるなんて、思えないのかな?私はこの小さな日本にいて、被爆から免れる事はできないだろうと辛いです。
 
食べ物などかなり気をつかってはいますが、福島県に人がいる限り、食品以外のものでも知らず知らずに被爆するんだろうなと、日本の将来に絶望しています
 
福島県が復興を選んだからには、放射能まみれの木も放射能まみれの汚泥や瓦礫再利用のコンクリート、プラスチック、もう日常で当たり前のように購入してきた全てのものが疑わしく、恐ろしいものに見えてしまうのですが、福島県で復興を力強く訴えたり、子供がいるのに避難しない人がたくさんいる限り、私たちも、自分の子供がガンになったりすることを覚悟して日本で生きていかなければいけませんよね。 」ºï?ü
 
 
「私は原発事故前から、子供が苦しむような病気にならないよう、食べ物の農薬や添加物を少し気を付けていましたが、今は、自分の負担になるほど、毎日頭痛がして辛くなるほど気を付けるために色々調べたりしていました。
 
福島県の人たちは確かにとてもかわいそうですが、遠く離れた私たち家族も、ある意味日常を奪われた被害者でもあります。福島県で頑張る人がいる限り、被爆のストレスから解放される事はありません。
 
福島県の木や石が住宅建材に利用されていた事実を知り、本当に怖いです。被爆した木は、表面だけではなくもう、奥まで浸透しているようです。山の除せんは絶対無理です。チェルノブイリでもそうでした。
今は誰も近づけない危険な森になっています。
日本はそうゆう汚染されたものを全国に拡散させています。」 ºï?ü
 
 
「もう戻ることは不可能な過去にいつまでもすがりつかず、明るい未来へ向けて前向きに考える福島県民が増えるといいなと願います。」
 
 
「私の気持ちもわかると仰ってくれた方には、大変ありがたく思っております。
ありがとうございます。
だからと言って、この感情を全面に出してはいけないと解っていますし、今後とも福島県を応援しようという気持ちは強く持っています。
 
私のできる事は、なんの足しにもならないほどの微々たるもの、逆に申し訳ない程度にしかできていませんが、私は福島県で沢山の人たちが頑張って生きている事を絶対に忘れないようにしたいです。 」
 
 
 


以上です。
 
これは何も福島だけに限りませんが、敢えて、「福島県で食物を生産する農家がいる限り」というくだりも足したいと思います。
 
 

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実はこちらのブログに私は4時間前にコメントを致しました。無論、いつも通り自分のID『すみれ色の空』での意見です。
載せられるかは分かりません。

2012/2/5(日) 午後 11:53 すみれ色の空

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ご無沙汰しています。福島県内に仕事や土地・建物などの経済的基盤のある人にとっては、汚染地域での生活・子育てにどれだけ不安を感じていても、避難区域外から県外に自主避難することは、即、家族もろとも路頭に迷うことになるので、避難したくてもできないのです。実際に自主避難した人は、県外に転職口があったか、我が家の様に、従来への職場に新幹線等で通勤可能な範囲に借り上げ住宅に入れた場合等です。もちろん福島に残っている人には、放射能を気にしない(情報に疎い)人も多いのですが、子育て世代の多くは本当に苦しんでいます。我が家も栃木の借り上げ期間が2年で、その後どうするか結論がでていません。福島のマイホームを売却するしか避難を継続困難です。栃木県に避難している人の中には、震災と原発事故で失業したり地震で全壊した人が多く、皆さん避難先でも仕事が見つからず大変に苦労されています。そんな中で我が家は本当に恵まれていました。やはり、いったん失業すると生活再建が難しい日本経済の現状こそ、福島県民が避難をためらう最大の理由ではないかと考えています。

2012/2/6(月) 午前 5:09 papachin

顔アイコン

もう今となっては 福島だけの問題ではないと思ってます。

いつどうなるか・・・・保障はなどなど・・・国は私達庶民のことなど

考えていません 国会答弁を聴いていても呆れるばかりです。

自分達さえよければいいという人達です。どれだけの人達が苦しんで

いるのかなんて真剣に考えてる人がどれだけいるのか・・・・

2012/2/6(月) 午前 10:41 [ makirin ]

顔アイコン

福島が復興を叫ぶたびに放射能がこちらへやって来る。それは恐怖だ。放射能がペストのように深く人知れずに広がる。それが私達の生きる今の現実だと思う。もう、同情の時は過ぎたと思う。私達はこの現実へ人間の立場で立ち向かうべきだと思う。
政府が非難区域に指定さなければ、そこに住む人々は逃げられないだろう。損害賠償金ももらえないし、借り上げ住宅の補助すらもらえない。それが現実だと言う事を自覚すべきだと思う。これは同情では解決されない政治の現実たと思う。復興と言う名のもとに汚染食料が首都圏へ輸送されるのもその現実だと思う。

私達は自分の人生を生きたいと思っているだけだと思う。

事故から既に10か月以上が過ぎ、皆さんの疲れが目立ち始めたと思う。私もそうだ。でも、歯を食いしばって耐えましょう。生き抜きましょう。

すみれさんのこの問い掛けに涙が止まりません出でした。
ありがとうございます。

2012/2/6(月) 午後 7:46 [ ホワイトテール ]

papachinさん

お久しぶりです。papachinさんがお元気そうで嬉しいです。貴方のように実際に避難をされた方の言葉は重みを伴います。
>いったん失業すると生活再建が難しい日本経済の現状こそ、福島県民が避難をためらう最大の理由ではないかと考えています。
最もですね。生活という視点に於いてはその通りですね。
でも、ごめんなさいね。事は緊急事態です。現在の私たち日本人は日常で命を天秤にかけた経験はありませんでした。
何も私はカチカチの頭で綴ってきたのではありません。私たちが平々凡々と生きてきた訳でもありません。放射能汚染に追われはしませんが、家族の都合や子供の進学の為により良い選択の転機の度に迷い、悩み、戸惑いながら決断してきました。職や家を捨てて来ました。0からのスタートが何度となく訪れました。苦渋の選択の痛みは多少は理解が出来ます。今回もそうです。家族もろとも路頭に迷うとネガティブな思いばかりに支配されれば私たちもそうなるでしょう。
自由の意志を持って、どうなりたいかが問題です。困難は分かります。生命の尊厳、健康の大切さを思えば誰しも乗り越えられると信じるしかあ

2012/2/6(月) 午後 9:52 すみれ色の空

makirinさん

そうですね。福島だけの問題ではありませんよね。
私たちには今のところ何の保証もありませんしね。
今や北にも(西にはとっくに)汚染食物が「食べて応援して」と並んでいます。一度CMでジャニーズのグループがにこやかに訴えているのを見ました。この国には洗脳手段しかないのだろうかと首を傾げます。一般人が調査して分かる汚染食物には本当に辟易ですね。

>どれだけの人達が苦しんでいるのかなんて真剣に考えてる人がどれだけいるのか・・・
政治生命を賭けて臨んでいる議員は見当たりません。大臣クラスが原子力村を見限り、本当に今職を賭して国民の為に働いても一生苦もなく生きていけるのにね。

2012/2/6(月) 午後 10:19 すみれ色の空

ホワイトテールさん

私の言葉はこの方のようにやさしい響きはありません。福島の復興の裏に覚悟を強いられる国民の存在を皆が考えるべき課題だと痛感しました。

本当に疲れましたね。私も何に対しても同情なんてしません。実際、不憫な方はいらっしゃるでしょうけれど、可哀想という語彙は相応しくありません。私たちは加害者であり被害者だから・・・ですよね。

>福島が復興を叫ぶたびに放射能がこちらへやって来る。それは恐怖だ。

絆という美辞麗句を連れ立って汚染はじわじわと音もなく忍び寄っています。チェルノブイリから学ぶことが反面教師の様に活かされている日本国。あぁ、滑稽です。これが信じていた自国なのかと。

>私達は自分の人生を生きたいと思っているだけだと思う。

人間の単純明快な思いですよね。
生きましょう。

2012/2/6(月) 午後 10:53 すみれ色の空

国や東電が、被害者が望む以上の補償をすることは考えられません。10分の1〜100分の1以下でしょう。怒りは期待の裏返しでもあります。「責任を果たして当たり前」という期待が怒りと焦燥感のスパイラルにつながり、見るべき現実を見ないで後回しにしているのではないでしょうか。
世間では「諦めるな」という言葉が氾濫していますが、いい意味で諦めて、全て自分で作り直すという気持ちにならない限り、そのスパイラルは子供や孫の代まで引き継がれるでしょう。
仕事がない、借金が残った、住む家がない、交通費すらない…。避難するにしても問題点は多いはずです。しかしそれは経済の問題であり、人間として「生き延びよう」という真剣な思いがあれば、必ずそれらの問題は解決の方向に向かうはずです。思いは現実化するのですから。

2012/2/7(火) 午前 3:14 [ ]

Panther Danceさん

私の持論ですが、仕事でも人に対しても『120%の行いを示さないと“人”は納得も感謝もしない。いい結果も出ない。だから絶対に譲れないことや手に入れたいこと(こうありたいこと)は精一杯の力を発揮しなくてはならない』と。これは私があなたの前でよく口に出すことですね。
私は今日これを実践していた結果、仕事上いい成果がもたらされました。「A型でしょう?そうとしか思えない。ここまでやる人初めて見た。みんな何となくで済ましているよ。」と。私は「(恐縮しながら)いいえ、私が把握をしていなければ自信をもって説明もできないからです。自分の為にしたことです。」と答えました。相手は「なるほど」と頷きました。
日本政府が他人事にする虐め問題、誤魔化しと隠蔽の原発問題の成果は如何程のパーセンテージであろうかと置き換えましょう。甘く見積もって5%ってところでしょう。どうですか?甘いでしょう?

2012/2/7(火) 午後 10:17 すみれ色の空

>「生き延びよう」という真剣な思いとは、言いかえれば、今までどう生きてきたかに因ると考えます。最も大切な生命と対峙した時、問題をおざなりにできる国や人は一事が万事、目前の醜態がその5%の集大成でしかないのだと眺めています。

>思いは現実化する
そうするためにまず各家庭が120%の力で立ち向かえば個々の、地方の、国の再建は不可能ではないはずです。

塾生の120%の力を見てそう思います。

2012/2/7(火) 午後 10:17 すみれ色の空

papachinさん

最後が途切れて失礼しました。

自由の意志を持って、どうなりたいかが問題です。困難は分かります。生命の尊厳、健康の大切さを思えば誰しも乗り越えられると信じるしかありません。

こう締めくくらせていただきました。


貴方は勇気ある方です。

2012/2/7(火) 午後 10:22 すみれ色の空

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