IAEA代表団が平壌入り、核施設封印の手順など協議へ【ソウル=中村勇一郎】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の核施設停止について協議する国際原子力機関(IAEA)実務代表団団長のハイノネン事務局次長らが26日、空路で平壌に到着した。 ハイノネン次長らは30日までの5日間にわたり、北朝鮮に滞在する予定。李済善(リ・ジェソン)原子力総局長らと会談し、2月の6か国協議の合意に基づき、「停止・封印」の対象となる寧辺(ヨンビョン)の核施設の範囲をはじめ、封印までの手順や方法などについて話し合う。IAEA要員による「監視・検証」の手続きについても協議するとみられる。 代表団が、寧辺を訪れるかどうかなど具体的な日程は明らかになっていない。 (2007年6月26日19時57分 読売新聞)
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