北へ向かう玄関口として栄えてきた上野駅の南、アメ横近くの飲食店街に、みちのく料理の老舗「北畔」はある。この店で10月のある日、ノンフィクション作家・吉永みち子(62)が仲間とつくる「どんじゃら会」という奇妙な名前の集まりが持たれると聞き、参加させてもらうことにした。 (10月23日)[全文へ]
フランスワイン業界の大物ベルナール・マグレ氏が、ボルドー地方ソーテルヌの1級クロ・オー・ペイラゲイを買収した。 (10月26日) [全文へ]
熟成したシャンパーニュを飲む機会は少ない。 (10月22日) [全文へ]
次のブルゴーニュ地方Cote de Nuits地区のA.O.C.の中から、最も面積が広いものを1つ選んでください。 (10月27日) [全文へ]
工藤順平 ホテルニューキャッスル・レストラン「ベルビュー」ソムリエ (10月25日) [全文へ]
リオハのサン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエッラ村のエグレン家は1870年から続くコセチェロ(小規模な栽培兼醸造農家)だったが、1957年に4代目がシエッラ・カンタブリアと名付けたボデガを興し、自社ブランドでの販売を始めた。現在は5 代目マルコス・エグレンが醸造を担当、近代技術を駆使しながらも伝統的なリオハのスタイルを守る「ヌエボ・クラシイズモ(新古典)スタイル」と称するワインを造る。当ワインは村内の自社畑、ロス・テレロスとハラルテに育つ樹齢50年余の葡萄(手摘み収穫後、厳しく選果。手作業で除梗)から。フランスとアメリカ産の樽を半々に用い、18カ月間熟成させた。(2012年10月23日)[全文へ]
ビンディの敷地は170ヘクタールと広大だが、ブドウ畑は6ヘクタールにすぎない。バイオダイナミックスに取り組むには理想的だ。独立した環境を保てる。生産量は1800〜3000ケースと多くない。 (10月18日) [全文へ]
ピノ・ノワールの古酒に魅せられ、ワイン一色の生活を送ることになった私ですが、味の落ちる夏の間だけ、自宅でブルゴーニュは開けないことにしています。 (10月11日) [全文へ]
D.O.メントリダに拠を構えるボデガス・ヒメネス・ランディには4つのスペシャルキュヴェがあります。 (10月4日) [全文へ]
9月末、会社から救急車で病院にかつぎ込まれました。予測不能の体験でした。 (10月24日) [全文へ]
濃いガーネット・カラーで、漆黒のコアを有しながらもわずかに退色のリムがうかがえます。芳香性は高めで、全体的にスパイシーな印象です。リコリスやシナモン、日本のお菓子のかりんとうのような香りを主体に、その果実香は幾分ジャム状になったイチジク、ブラック・チェリーの香りです。 (10月2日) [全文へ]
すっかりと秋らしくなってきた中、皆様いかがお過ごしでしょうか。10月初旬、日本醸造協会様が企画なさった「きょうかい18号酵母市販酒利き酒」の機会に招待され、実に54点に及ぶ日本酒を試飲する機会に恵まれました。その模様をご紹介したいと思います。 (10月18日) [全文へ]
ホナータ&スクリーミング・イーグルの総支配人
ワインが造り手に似るというのは事実だ。畑や気候の条件が同じでも、造り手の哲学によって全く異なる味わいに仕上がる。 (8月13日) [全文へ]