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ノーベル生理学・医学賞

山中伸弥教授
 iPS細胞(新型万能細胞)を世界で初めて作製した山中伸弥・京都大学教授(50)が8日、2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。
 日本のノーベル賞受賞者は、10年の根岸英一博士、鈴木章博士に続き19人目。日本人の生理学・医学賞の受賞は87年の利根川進博士以来、25年ぶり2人目。

 ◆山中伸弥(やまなか・しんや)=1962年9月4日生まれ。大阪府出身。神戸大医学部卒。大阪市立大助手、奈良先端科学技術大学院大助教授、教授を経て、2004年10月から京都大教授。10年4月から同大iPS細胞研究所長。07年から米グラッドストーン研究所上席研究員も務める。

 
 
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