1号機冷却水温は37度「格納容器冷えている」東京電力は15日、福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋にある格納容器内部の冷却水について、水温は37度〜37・4度だったと発表した。 1号機格納容器の水温を計測できたのは初めてで、東電は「格納容器内部は十分に冷えている」としている。 温度計は13日、格納容器内部の状態を把握するため、格納容器底部付近から約8メートル上の作業用貫通孔付近まで上下方向に計7か所設置。うち2か所は深さ2・8メートルの冷却水の水温を計測している。 また、東電は15日、福島第一原発3号機のタービン建屋1階で、建屋外へ移送中の汚染水が約90リットル漏れたと発表した。移送用配管に微小な穴が生じた可能性があるといい、移送用のポンプを止めて原因を調べている。建屋外部への流出はない。 (2012年10月15日21時05分 読売新聞)
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