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「医学応用の研究進める」山中教授がメッセージ

 今年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった山中伸弥・京都大教授が15日、自身が所長を務める京都大iPS細胞研究所への多数の寄付などに対する感謝のメッセージを、同研究所のホームページで発表した。

 山中教授は受賞決定から1週間たったのを機に、「多くの方々から祝福、期待のメッセージや寄付をいただき、研究所の教職員一同が大きな力をいただいております」と謝意を表した。さらに、「いただいたご寄付は、優秀な人材の雇用や知的財産の確保などに有効に使わせていただきます。これを励みにiPS細胞技術の医学応用を実現するための研究を進めて参ります」と決意を述べている。

2012年10月15日22時43分  読売新聞)

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