原発の新安全基準、規制委が策定に本格着手へ原子力規制委員会は19日、原子力発電所の新しい安全基準の策定に本格的に着手するため、専門家チームを今月25日に発足させることを決めた。 新基準の骨子案は、来年1月ごろまとめる。 専門家チームは、更田豊志委員をトップに、原子炉工学などを専門とする6人の外部有識者のほか、原子力規制庁の職員など計16人で構成。原発の新たな性能・設計基準や、東京電力福島第一原発事故のような重大事故が発生した場合の対策基準などについて、10回程度の会合を重ね、骨子案を策定する。 この骨子案を基に、規制委は一般から意見を募る。年度内に基準案をまとめた上でさらに意見を募って、来年7月には新基準を確定する方針。 (2012年10月19日23時10分 読売新聞)
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