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加藤条治3年ぶりV…距離別スケート男子500

男子500メートルの2回目でリンク新記録を出した加藤条治=小林武仁撮影

 スピードスケート・全日本距離別選手権第1日(27日・長野市エムウエーブ)――男子500メートルは、加藤条治(日本電産サンキョー)が、3年ぶりの優勝。

 2回目に世界記録保持者のジェレミー・ウォザースプーン(カナダ)が2008年3月にマークしたリンク記録を0秒04更新する34秒64を出した。自身と長島圭一郎(日本電産サンキョー)が保持していた国内最高記録も更新した。長島は4位。1500メートルは、近藤太郎(北海道・駒大苫小牧高)が大会新記録で優勝した。女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が4連覇。1回目38秒06、2回目38秒05で、国内最高を2回とも上回った。1500メートルも小平が制した。

2012年10月27日19時10分  読売新聞)

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