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イラン出身でフランスで活躍する異色の女性コミック作家マルジャン・サトラピ。自伝的なアニメ映画「ペルセポリス」同様、今度も自らのコミックを実写で映画化した。 （11月23日）[全文へ]
「人生の特等席」（米）…頑固な「職人」はまり役 （11月23日）
「ふがいない僕は空を見た」…絶望の人生リアルに （11月23日）
「チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜」…悲恋に浮かぶ望郷の念 （11月23日）
「その夜の侍」…殺意抱いた男の葛藤 （11月16日）
「のぼうの城」（東宝、ＴＢＳほか）…でくのぼうか、切れ者か （11月16日）
「ハハハ」（韓国）…恋の駆け引き 虚々実々 （11月16日）
北のカナリアたち…教え子を追う酷寒の旅 （11月9日）
黄金を抱いて翔べ…暴力と欲望 生々しく （11月9日）
みんなで一緒に暮らしたら（仏ほか）…７０代が生きる「今」 （11月9日）
終の信託…死を自覚２人の連帯感 （11月2日）
アルゴ（米）…「映画」で人質救出作戦 （11月2日）
危険なメソッド（英、独、カナダ、スイス）…抑えるほどにじむ性 （11月2日）
「菖蒲」（ポーランド）…現実と重なり合う死 （10月26日）
「演劇１」「演劇２」（ラボラトリーＸ）…観察通じ描くリアル （10月26日）
「希望の国」（日、英、台湾）…原発事故 真正面から （10月26日）
「ミステリーズ 運命のリスボン」（ポルトガル、仏）…愛、欲望、謎が謎呼ぶ （10月19日）
「桃（タオ）さんのしあわせ」（香港）…老いた使用人、胸打つ愛 （10月19日）
「情熱のピアニズム」（仏、独、伊）…激痛走る手、覚悟の鍵盤 （10月19日）
「ツナグ」（日本テレビほか）…「荒唐無稽」超えた感動 （10月12日）
「最終目的地」（米）…彫りの深い人物造形 （10月12日）
