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岩手【小選挙区】
生活、民主に「刺客」

1区 盛岡市の一部、紫波町、矢巾町

階 猛46民 前《2》党政調副会長 高橋比奈子54自 新 (元)県議 八幡 志乃30共 新 党准地区委員 伊沢 昌弘65社 新 党県代表

2区 宮古市、久慈市、二戸市など

鈴木 俊一59自〈岸〉元《6》(元)環境相 畑  浩治49生(民)前《1》党幹事長補佐

3区 一関市、大船渡市、遠野市など

黄川田 徹59民 前《4》復興副大臣 橋本 英教45自 新 (元)衆院議員秘書 佐藤奈保美46生 新 (元)衆院議員秘書 菊池 幸夫53共 新 党県常任委員

4区 花巻市、北上市、奥州市など

藤原  崇29自 新 (元)参院議員秘書 小沢 一郎70生(民)前《14》党代表 高橋 綱記64共 新 (元)旧花巻市議

鈴木と畑、3度目対決…2区

 1区は、補選を含め民主が4連勝している。今回は民主の階に自民の高橋らが挑み、生活も候補擁立を検討。民主分裂の影響がどう出るか。

 2区は、自民の鈴木と生活の畑が3度目の戦い。鈴木は地道な支持者回りをこなし、国政復帰をうかがう。畑は大規模集会などで実績を訴える。

 3区は、民主の黄川田に自民の橋本、生活の佐藤らが挑戦。復興副大臣の黄川田は沿岸部を支持基盤とする。橋本と佐藤は野田政権批判を強めつつ、内陸部での支持拡大を期す。

 4区は、生活を率いる小沢に自民の藤原らが挑む。県議会などで「小沢離れ」の動きもあるが、40年以上の議員生活で培った選挙区内の地盤は盤石。藤原は無党派層への浸透を図っている。

■表の見方■

  • ▽立候補予定者は、11月16日現在の読売新聞社調べ。敬称略
  • ▽小選挙区は、引退表明した人を除く前議員と、政党・政治団体が発表した立候補予定者、立候補の意向を明らかにしている人
  • ▽比例は、引退表明した人を除く前議員と、比例名簿の届け出ができる要件を満たした政党・政治団体が発表した立候補予定者。小選挙区で出馬を検討している人も含めた
  • ▽選挙区名の右は、構成する主な市区町村名
  • ▽選挙区の氏名の並びは、衆院の党派勢力順。同一党派では、前議員、元議員、新人の順。新旧が同じ場合は当選回数順。当選回数が同じなら50音順
  • ▽年齢は16日現在
  • ▽党派は、民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、共=共産、み=みんな、社=社民、維=維新、減=減税日本、国=国民新、大=大地・真民主、太=太陽の党、みど=みどりの風、新日=新党日本、改=新党改革、諸=諸派、無=無所属
  • ▽( )の党派名は、2009年衆院選以降に党派を替えた人の元の所属。(改ク)=改革クラブ、(た日)=たちあがれ日本、(き)=きづな
    ◇自民党の右の〈 〉は派閥名。〈町〉=町村派、〈岸〉=岸田派、〈山〉=山崎派、〈額〉=額賀派、〈麻〉=麻生派、〈伊〉=伊吹派、〈大〉=大島派
  • ▽新旧は、前=前議員、元=当選歴のある人、新=当選歴のない人
  • ▽《 》の数字は当選回数
  • ▽肩書は本社調べによる。(元)は過去の役職


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