携帯用サイトのURLが変更になりました。ブックマーク等の変更をお願い致します。
http://k.news-postseven.com/archives/20121124_155230.html?

注目のビジュアル

東京ラーメンショー3年連続No.1の「富山ブラック」

直径20メートル前後のリングで闘う徳之島の闘牛

壮絶集団痴漢体験を語ったFカップ旅作家

カジノタウンの玄関口からかつての不夜城を臨む

『AneCan』モデル・葛岡碧を撮り下ろし

胸元の開いた白スーツ姿で魅了する森ななこ

スカートから覗く太股にドキドキ♪

SDN48の佐藤由加理(左)と芹那

秘密に包まれた美女・YURI

モバイル NEWSポストセブン

携帯電話でもNEWSポストセブンをお楽しみいただけます。
下記のQRコードを使ってアクセスしてください。

QRコード

スマホ NEWSポストセブン

スマートフォンブラウザでもNEWSポストセブンをご覧いただけます。

twitter 耳寄り情報お届け中


Fカップ旅作家 海外で「そこしかない」とTバックに金隠す

2012.11.24 07:00

 20代の若き乙女がバックパックスタイルで、しかも所持金150万円という超貧乏旅行で2年かけて5大陸90か国の“世界一周”ひとり旅! その最中の悲惨な体験の数々や下ネタまでもを著書『ブラを捨て旅に出よう』(講談社文庫)で赤裸々に明かしたFカップ旅作家の歩りえこ(31才)。殺されかけた恐怖体験や強姦未遂、Tバックの中にお金を隠すアイディアなど、型破りな旅行記について語ってもらった。

――海外で無一文も経験していますが、パニックにはならなかったんですか?

歩:もう、いつもパニックですよ、私。まず食べ物どうしようと思いますし、宿をどうしようとかいろんなことを考えちゃうんですけど、“ま、ちょっとやそっとじゃ人間、死なないだろう”っていう。前にテレビで、人は何日間食べずに生きていられるかみたいな番組を見たことがあって、まぁ10日ぐらいいけるだろうと(笑い)。そういうのがどっかで頭にあって、“どうせ死なないから大丈夫だ”っていうのがあるんですよね。

――じゃあ、“死んだらどうしよう”みたいなことは考えたりしなかった?

歩:死ぬときには死ぬ運命だと思っているので。例えば海外で何かテロとか、飛行機が落下したりとかいろいろ遭遇する可能性もあると思うんですけど、その時が私の最後なんだなって思って毎回旅するようにしています。いろんな不安はありますけど、日本にいてもそれは同じだと思うので、あまり考えないというか。旅のプランも何も決めないですし、いつも自然に身を任せていますね。

――いちばん恐怖を感じた体験は?

歩:やっぱりアルゼンチンの首絞め強盗に遭ったときは、“もう死ぬ”って思ったし、“ああ死にたくないな”って初めて思いましたね。

――その強盗に対してとっさに猫パンチって、普通は出ないですよね。

歩:ほんとになんでか分からないんですよ。以前、キックボクシングの教室に通っていたときに、“反射的にやれ”みたいな特訓をしてたんですよね。それで出たんだと思うんですけど。気配がなく後ろから来て、首を締め上げて体を持ち上げられて、振り返ったらもう自分の手が出てたみたいな。

――危ない状況だった?

歩:まあ結局、命の危険はなかったですね。ムチウチですね。首が全く動かなくて、何も飲みこめない状態でしたね。

――それ以外にも食堂の残り物を食べて食中毒とか下痢とか、いろいろ過酷な体験も。

歩:下痢はもう“日常茶飯”というか、インドとかではもう避けて通れない感じですね。汚い話ですけど、上からも下からも出ちゃうんですよ。それこそ“死にそう”って思いました。2日間くらい宿から出られなかったときもありましたし。

――トイレ事情はどうなんですか?

歩:汚いし流れないトイレばかりで、中にはボットン便所が主流だったりするんですけど、ボットン便所のほうが臭いけどまだマシというか。全く使えない水洗では、流すと溢れ出てくるので、それだけは勘弁してと思いましたね。野原でするほうが、ほんとに衛生面でもよかったです。人がいない砂漠で美しい星空を見ながらのトイレは、もう最高でした。

――Tバックの中にお金を隠していたというのも斬新でしたけど、オリジナルのアイディアですか?

歩:そうですね。もうそこしかないと思って。そこだと本当に安全です。

――身ぐるみはがされたりとかは?

歩:全くないです。バッグは危なくて狙われるんですけど体に身につけていないものは全部奪われると思ってるので。体を奪われることってレイプ以外にありえないじゃないですか。私はほんとにそういう経験がないんです。そこだけはすごく運がよかったなと思って。

――でも、レイプ未遂2回というのもサラリと書かれていて衝撃でしたが…。

歩:中東では、どんなことがあっても最後まではしないだろうなって思っていました。でも、例えばアメリカとかヨーロッパとかアフリカでそういうことがあったら、コンドームをいつでも渡せるように、お守り袋の中に入れてました。それは想定していて、ほんとにヤバイときには絶対すぐ出そうと思っていたんです。結局、そのお守りは一度も使うことがなかったのは本当に運が良かったです。

――海外での危機回避術があったらぜひ教えてほしいです。

歩:汚い格好をするのがまず先決ですね。それと何かお守りとか、女性ならもしものためにコンドームとかを用意しておくと、意外と遭わないもんですよ。人間、用意しておくと使わないけど、用意してないと必要になったりするものじゃないですか。私がお守り袋の中にコンドームを隠し持ってるのは、絶対自分の体を守ろうという願掛けの意味もあって。だから被害に遭わなかったのかなって。これはオススメします。

 あとやっぱり襲われたとき、本当にやばいと思ったときには無抵抗。私の場合は殴っちゃったのでマズかったんですけど、人が見ているところでは抵抗しなければ、物を盗られるだけで殺されることはないと思うので、絶対に抵抗はしないことです。あとは早朝と日没後は歩かない。明るくても人がいないと危ないです。とにかく人で賑わっているところに行く、極力ひとりにならず、現地人とつるむってことでがいちばんです。

【歩りえこ(あゆみ・りえこ)】
1981年9月22日生まれ。東京都出身。清泉女子大学卒業。女優、ラジオパーソナリティー、レポーター、グラビア、写真家、旅作家としてテレビやラジオ、雑誌とボーダレスに活躍する。学生時代に所属していたチアリーディング部で全国優勝し、全米選手権大会に招かれ海外を初体験したのを機に海外旅行に興味を持つ。2005~2007年の2年間で5大陸90か国を訪れ、世界一周を果たす。

次のページへ

海外を旅する際の秘策を語る歩りえ子

人気ランキング

1.
ノーブラで世界一周のF乳旅作家 壮絶集団痴漢体験を告白
2.
31才F乳旅作家 下着姿でマッサージし「ここ気持ちいい?」
3.
小倉智昭氏の安倍氏への謝罪 反韓流デモの再来避けるためか
4.
小嶋陽菜&柏木由紀がカレンダーで下着姿 着せ替え遊びも可
5.
Fカップ旅作家 海外で「そこしかない」とTバックに金隠す
6.
辻希美「生後1か月の長男おんぶ」写真が「公開虐待」と大炎上
7.
辻希美 第三子妊娠でも叩かれるネットでの超絶的嫌われ度
8.
新妻・上戸彩 胸元の大胆に開いたSEXYドレスに報道陣騒然
9.
みのもんた「誰も首に鈴をつけられず、裸の王様化した」との評
10.
辻希美へのネットの嫉妬 鬼女により今や誹謗中傷の罵詈雑言

今日のオススメ

提供元一覧

細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする家計ノート 2013

太平洋戦争 最後の証言 第3巻

ぎん言-ぎんさんが娘4姉妹に遺した名言-

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ

© Shogakukan Inc. 2012 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。