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放射性物質検出されず 相馬沖放流のヒラメ

 7月に相馬市沖に放流されたヒラメから、放射性物質は検出されなかった。17日の12月定例県議会産業振興・雇用・県土再生対策特別委で県が示した。
 新潟県の施設で育て、県栽培漁業協会が放流した稚魚10万匹のうち、7月に94点を調べた結果、いずれも放射性物質は検出下限値未満だった。県は来年も稚魚の放流を続ける方針。
 本県沖のヒラメは現在、東京電力福島第一原発事故の影響で、国から出荷停止指示を受けている。
 県は静岡県内でアワビの稚貝を育てており来年、5万個を放流する計画。

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