県内ニュース

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森少子化相、子ども・被災者支援法の事業の早急な予算化を示す

被災者らと懇談する森担当相(右)=新地町・小川公園仮設住宅
 森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)は3日、本県入りし、子ども・被災者支援法について各事業の早急な予算化を進める考えを示した。南相馬市原町区の高平生涯学習センターで地域住民約70人と懇談した席上で説明した。 新地町の小川公園仮設住宅では加藤憲郎...[記事全文

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県内Uターンラッシュがピーク

正月を古里などで過ごし関東方面にUターンする人たちの車で込む東北自動車道上り線=3日午後1時40分ごろ、安達太良サービスエリア付近
 年末年始を古里や行楽地で過ごした人のUターンラッシュが3日、ピークを迎え、県内の交通機関も終日、混雑が続いた。 JR東日本福島支店によると、東京方面の東北新幹線上りは午前中から指定席がほぼ満席。自由席乗車率はつばさ144号で150%となった。混...[記事全文

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復興願い6年ぶりに神楽舞 原町・小浜の稲荷神社

6年ぶりに披露された小浜の神楽舞
 東日本大震災の津波で被災し、原発事故の避難区域にある南相馬市原町区小浜地区の稲荷神社で1日、地域に伝わる神楽舞が6年ぶりに奉納された。 小浜地区は58戸のうち、41戸が津波で被災し行方不明1人を含む7人が犠牲になった。全域が避難指示解除準備区域...[記事全文

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外来診療4日開始 JR郡山駅東口に移転の星総合病院

入院患者を新病院に運ぶ職員ら
 郡山市東部で初の中核病院としてJR郡山駅東口に移転・新築した星総合病院は4日午前9時から外来診療を開始する。1日は大町の旧病院から向河原町の新病院に入院患者約80人を移送し、入院診療を始めた。 医師や看護師、職員ら約300人が旧病院と新病院に分...[記事全文

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初売り大盛況 うすいはお年玉袋人気

商品券を当てようと抽選会場に並ぶ人たち=2日、うすい百貨店
【福島市・中合福島店】今年10月、店舗移転40周年を迎える。寝具や衣料品、調理用品などが詰まった毎年恒例の福袋「福々袋」を400個限定で販売した。東京ディズニーランドへのペア旅行などが当たるくじ「千本引き大会」やセールも行った。午前9時の開店前から約24...[記事全文

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59年ぶり90人下回る 24年の交通事故死者89人 県内

 昨年1年間に県内で発生した交通事故による死者は89人で、昭和28年以来、59年ぶりに90人を下回った。県警が2日、発表した。 一昨年と比べ、交通事故の死者は94人から五人減少した。一方、高齢者の死者は55人で5人増えた。全死者に占める高齢者の割...[記事全文

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同乗の小1男児死亡 車2台事故雪道でスリップか 北塩原

事故現場を調べる署員=2日午後6時20分ごろ
 2日午後4時半ごろ、北塩原村北山字山ノ神の459号国道で、喜多方市山都町蓬莱字前田781、会社員矢部修一郎さん(33)の乗用車が道路左側のガードパイプに衝突し、後続の柳津町久保田字椚甲18、農業佐藤長八さん(64)の乗用車が矢部さんの車に追突した。矢部...[記事全文

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餅を詰まらせた男性高齢者搬送 若松といわき

 1、2の両日、県内では高齢者が餅を詰まらせ搬送される事案が相次いだ。2日正午ごろ、会津若松市城前の90代の男性が餅を喉に詰まらせ、市内の病院に搬送された。会津若松地方広域消防本部によると、男性は搬送時に意識があったという。 1日には、いわき市常...[記事全文

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漁の早期再開願う いわきで「お潮上げ」

漁の再開を願い、船上でお神酒をまく漁師
 いわき市四倉町の四倉漁港で2日、1年の漁の安全や豊漁を祈願する「お潮上げ」の儀式が行われた。いわき沿岸の漁は東京電力福島第一原発事故の影響で自粛が続いており、漁師は早期再開を願った。 市漁協四倉支所のメンバー約20人が午前8時ごろに集まり、それ...[記事全文

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県産品の販売促進へ法制化検討 森少子化相、扱い店舗優遇へ

 森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)は2日までに福島民報社の新春インタビューに答え、東京電力福島第一原発事故による風評被害を払拭(ふっしょく)するため、県産品の販売促進を目的とした法律の制定を検討する考えを示した。小売店に対し、安全が確認された農産物や...[記事全文

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