市町村対抗軟式野球大会
福島初の連覇 白河が準優勝 市民に勇気と元気
栄光の金獅子旗と知事杯を懸けた第6回市町村対抗県軟式野球大会最終日は28日、福島市のあづま球場で準決勝と決勝を行い、決勝で福島市が白河市を10-4で破り優勝、大会史上初の連覇を果たした。 閉会式で大会実行副委員長の二瓶盛一福島民報社専務が、優勝...[記事全文]
()
福島粘りで逆転 白河中盤まで互角
■福島10―4白河 【評】終盤に大量点を奪った福島が白河を破った。福島は2点を追う六回、1死から5連続四死球で同点とし、黒羽の左前2点適時打で勝ち越した。その後も安田の右翼線適時二塁打などで加点した。白河は五回2死二塁から菊地大、穂積の連続適時打...[記事全文]
()
本宮12残塁
■福島4―2本宮 【評】小刻みに得点を重ねた福島が本宮を下した。福島は一回無死、相川が右翼線二塁打で出塁。片平の犠打を投手が一塁に悪送球し、二走相川が本塁にかえり先制。1死三塁から後藤雅の遊ゴロで1点を追加した。三回は後藤昭の右前打、四回は大田原の...[記事全文]
()
浪江好機生かせず
■白河2―0浪江 【評】好機を確実に得点に結び付けた白河が浪江を下した。白河は一回、先頭の広沢和が死球で出塁すると盗塁と二ゴロで三進。藤沢の振り逃げの間に生還した。六回には二死2塁から三盗と暴投で1点を追加した。投げては緑川が被安打2で完封した。浪...[記事全文]
()
大会最終日(28日)
28日に福島市のあづま球場で行われた第6回市町村対抗県軟式野球大会最終日は準決勝、決勝ともに白熱した戦いが繰り広げられた。優勝した福島市は準決勝で本宮市を4-2で下すと、決勝では2点を追う六回に一挙7点を挙げ逆転。10-4で勝利し、2連覇を果たした...[記事全文]
()
福島王者の底力 喜多方に逆転勝ち
■福島7-6喜多方 【評】前回覇者の福島が底力を見せて喜多方に逆転勝ちした。福島は2点を追う七回1死二塁から代打黒羽の右中間適時三塁打と斎藤英の一ゴロで同点に追い付き延長戦に突入。3点差の八回は無死満塁から大田原の投ゴロと安田の左中間二塁打で同点...[記事全文]
()
本宮着実に加点 若松わずか1安打
■本宮5-1若松 【評】序盤から着実に加点した本宮が会津若松に快勝した。本宮は一回2死一、三塁から鹿野が中前打を放ち先制。二回に国分悟の左前打で1点、四回は渡辺徹の右中間二塁打などで2点を挙げ突き放した。会津若松は打線が1安打と反撃の糸口を見つけ...[記事全文]
()