各地に大雪をもたらした猛烈低気圧は、日本列島の南側を東に進んだ。このルートを通る低気圧は「南岸低気圧」と呼ばれ、日本の太平洋側で2〜3月頃に大雪が降る時は、この低気圧が影響している。しかし、1月に現れるのは珍しく、気象庁は「こうした大雪が相次ぐことは考えにくい」としている。 (1月15日 11:31)[全文へ]