前田工業(東海市、前田利光社長)は、このほど国内最大級となる30kW出力のファイバーレーザを導入した。造船、橋梁、化学プラントなどの厚板への適用が期待されるアークとのハイブリッド溶接の技術開発などに使用する方針だ。 ファイバーレーザは発振器の信頼性が向上し、レーザ技術の専門家がいなくてもメンテナンスフリーの生産設備として安心して使えるようになったため、次世代レーザ加工技術の主力として普及がはじまっている。特に高出力域での集光特性が大きく改善されたことから10kWを超えるような出力でも安定加工...
馬場 信著
新書判
362
ISBN978-4-88318-707-2
価格:1,200円(本体価格:1,143円)
A4
98ページ
ISBN978-4-88318-042-4
価格:1,200円(本体価格:1,143円)
馬場 信
新書判
422頁
ISBN978-4-88318-706-5
価格:1,200円(本体価格:1,143円)