溶接ニュース

溶接を取り巻く産業界の最新動向,内外の新技術や新製品,工業材料や工業製品の生産統計,注目される話題の探訪,現場からの報告等,全国各地にわたる取材網を活かし,様々な情報を提供する毎週火曜日発行の新聞。社団法人日本溶接協会の機関誌でもあり,同会の各委員会や各支部行事の詳細も報道。

購読のお申し込み

一覧ページ

2013/01/15

第2986号

●《トップニュース》
溶接界新春賀詞交歓会、盛大に華やかに/700人が景気回復願う

日本溶接協会(宮田隆司会長)と産報出版(馬場信社長)が主催する2013年溶接界新春賀詞交歓会が1月8日、東京・港区の東京プリンスホテルで盛大・華やかに開催された。円安、株高などで景気回復への期待が高まる中、産学官の溶接関係者多数が集まり新年の門出を祝した。
●経産省、12年度粗鋼生産微増と予想/1ー3月は4%の需要減
●大陽日酸、シベリアでヘリウム生産/ロシア企業と覚書締結
企業特集●創業90周年迎えた富士酸素工業/県内有数のディーラーに
2013年展望と課題●ディーラーに聞く、今年の戦略
AKIBA発メイド溶接●ティグ溶接で一輪ざしに挑戦
クローズアップ●新事業の開拓急ぐ溶材商社
●現代の名工を訪ねて(下)
13年展望●ファブ2団体トップインタビュー
●2013年・年頭所感

詳細はこちら

2013/01/01

第2985号

●《トップニュース》
平成24年度(第58回)全国溶接技術競技会、優勝は森・大澤両選手

溶接日本一を目指し47都道府県代表112選手が技能を競った平成24年度(第58回)全国溶接技術競技会九州地区宮崎大会は、被覆アーク溶接の部で愛知県代表の森裕一選手(25、豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー)、炭酸ガスアーク溶接の部で大阪府代表の大澤文宏選手(28、小松製作所大阪工場)が最優秀賞に輝いた。
年頭所感●日本溶接協会・宮田隆司会長
新春座談会●2013年ものづくりの針路、溶接界が担う役割は何か
新社長登場●パナソニック溶接システム・高橋学氏
新春の夢●関西中小3社、航空機に挑戦/FSWの新ツール開発
●13年度から震災復興本格化/宮城県、福島県のケース
●2013年・年頭所感
新春鼎談●WL資格の役割と人材育成・技能伝承/ものづくり最前線担う
●世界のウエルディングショー2012/インド・米国・韓国・タイ
クローズアップ●高校生溶接コンクール、見えてきた「溶接甲子園」
2012年展望と課題●メーカー首脳に聞く、今年の戦略
新春訪問●びー・えむ・えー工房、フェニーズ4つ目の提携店
●溶接1日体験記/人生2度目の溶接はおそるおそる、音の重要性発見
●現代の名工を訪ねて(上)

詳細はこちら

2012/12/25

第2984号

●《トップニュース》
新潟県で高校生溶接コンクールを初開催/7校から13選手が参加

新潟県では初めてとなる平成24年度新潟県高校生溶接コンクール県大会(主催=新潟県高等学校長協会工業部会、後援=新潟県溶接協会、神戸製鋼所溶接事業部)が12月12日、新潟市中央区の新潟テクノスクールで開催された。県内7校13選手が参加する中、新津工業高等学校の秦光佑選手が最優秀賞を獲得した。
●パナソニック、インドで溶接機の生産開始/年2万5000台を計画
●AWS、新事務所に移転/「新しくグローバル」がコンセプト
●橋建協、鋼橋予防保全を推進/次世代に向け「100年橋梁」提案

詳細はこちら

2012/12/18

第2983号

●《トップニュース》
福島県溶協が初の高校溶接競技会/5校22人参加、二本松工2冠

福島県溶接協会は12月9日、福島市のポリテクセンター福島で「平成24年度(第1回)福島県高等学校溶接技術競技会」を開催した。5校22人の生徒が競技種目Aー2Fで技能を競い、県立二本松工業高校が個人・団体両部門を制覇した。競技終了後は全国溶接技術競技会の県代表経験者が溶接実演を行い、卓越した技能を披露した。
●JISC溶接専門委、低温溶材2件を新規設定/改正案5件承認
レーザニュース●東成EB、九州事業所を開設/西日本の販路開拓へ
機械・工具ニュース●コンプレッサ市場の動向/あらゆる産業のエア源

詳細はこちら

お勧めの書籍