中国人の入国者数、尖閣国有化以降は激減法務省は15日、2012年に日本を訪れた外国人の入国者数(速報値)を発表した。 政府が尖閣諸島を国有化した昨年9月以降は、中国人の入国者数が前年の同期間に比べて激減した。 12年の全体の入国者数は917万人で、前年比で28・6%増えた。過去最多だった10年の944万人に次ぐ多さだ。11年は、東日本大震災の影響で713万人まで落ち込んでいた。 中長期的に日本に滞在する再入国者を除いた新規入国者数は755万人(前年比38・6%増)で、ほぼ東日本大震災前の水準に戻った。ただ、中国人の新規入国者は105万人で、前年の72万人からは増えたが、9月以降は激減。11月には、前年同月比52・5%減の3万6827人となった。 (2013年1月15日18時22分 読売新聞)
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