(1)『歴史をどう見るか』 粕谷一希著
評・杉山正明(ユーラシア史家・京都大教授)
(2)『物語 哲学の歴史』 伊藤邦武著
(3)『イスラームから世界を見る』 内藤正典著
〈2〉は物語としての哲学の歴史を
◆読書委員 この一年
ひとりで書く世界史に挑戦したいと思いつつ、イスタンブルなどでの写本調査に没頭。時は瞬く間にすぎゆきました。
(2012年12月31日 読売新聞)
- 『噂の女』 奥田英朗著 (1月11日)
- (1)『独立国家のつくりかた』 坂口恭平著 (12月31日)
- (1)『食欲の科学』 櫻井武著 (12月31日)
- (1)『第五の書 ガルガンチュアとパンタグリュエル5』フランソワ・ラブレー著 (12月31日)
- (1)『残念な日々』 ディミトリ・フェルフルスト著 (12月31日)
- (1)『贈与の歴史学―儀礼と経済のあいだ―』 桜井英治著 (12月31日)
- (1)『七夜物語』 川上弘美著 (12月31日)
- (1)『図説メイドと執事の文化誌』 シャーン・エヴァンズ著 (12月31日)
- (1)『気仙川』 畠山直哉著 (12月31日)
- (1)『歴史をどう見るか』 粕谷一希著 (12月31日)
ピックアップ
トップ
|