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 県内の2011年度の生活保護費の不正受給が、217件(約4902万円)に上り、10年度に比べて71件(約190万円)増えたことが、県への取材でわかった。中には詐欺容疑で立件される悪質事例もあった。県福祉政策課は「以前も不正はあったが、調査の徹底により判明したのだろう」としている。 (1月15日)[全文へ]

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