道路崩落でガス管破断…9世帯18人避難14日午前11時10分頃、京都市右京区鳴滝音戸山町で川沿いの私道が崩落し、ガスの臭いがするのに近くの住人が気づき、右京署に届けた。 同署員が駆けつけると道路が長さ約15メートル、幅4メートルにわたり崩落して強いガスの臭気がしたため、道路沿いの9世帯18人を近くの小学校に避難させた。大阪ガスによると、道路に埋設されていた本管(直径8センチ)が破断し、同社が約2時間20分後に供給を止めるまでガスが漏れ続けた。周辺の12世帯のガスが止まり、復旧の見通しは立っていない。 同署によると、私道は昨年7月14日夜から翌朝の豪雨で約22メートル崩落したため応急工事を行い、7日から本格的な復旧工事を進めていた。この日の雨で地盤が緩み崩れたとみている。 家族7人で避難した主婦(43)は「消防から避難を呼び掛けられて外に出たら、目の前で道路が崩れて消えた。生活道路が半年に二度も崩れたのでは、怖くて外にも出られない。早くきちんと復旧させてほしい」と話していた。 (2013年1月15日15時35分 読売新聞)
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