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煙探知装置が誤作動?成田離陸の旅客機引き返す

 15日午前11時頃、成田空港を離陸した香港行きキャセイパシフィック航空501便(エアバスA330―300型機)の客室乗務員が、客室内で焦げ臭いにおいを感じ、トイレ内の煙探知装置の一つが作動したため、成田空港に引き返した。

 乗客乗員にけがなどはなかった。国土交通省成田空港事務所では、トイレ近くに設置された映画や音楽を再生する装置の影響で、煙探知装置が誤作動したとみて調べている。

 着陸直後にA滑走路を4分間閉鎖したため、ほかの出発・到着便計14便に最大で14分の遅れが出た。

2013年1月15日18時41分  読売新聞)

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