23 4月
『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』を見に行ってきました。
今回は、公開初日(4/20)に行けたのがうれしい! ……劇場アニメは、見に行きたいと思っているうちに上映終了になっているパターンが多かったので。あ、同日に劇場アニメ『AURA~魔竜院光牙最後の闘い~』もハシゴしてきました。こちらも必見!
という個人的な話はどうでもいいとして、一緒に行った友人が『シュタゲ』鑑賞後に開口一番、
「あのシーンのあそこは知ってる! 雑司ヶ谷だよ。間違いない」
などと言い出したのです。偶然にも、よく行く場所が映っていたとか。
そこで、『劇場版シュタゲ』の聖地を撮影してきてもらいました。
※以下、一部『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』の内容に触れます。大きなネタバレにはならないようにしたいと思いますが、「事前情報を入れたくない!」という人はご注意ください。
まず上の写真は、雑司ヶ谷にある鬼子母神境内の駄菓子屋「上川口屋」さん。
○○前に戻った紅莉栖が雨宿りした(というか、ずぶ濡れになってて心配された)場所ですね。
こちらの上川口屋さん、なんと1781年(天明元年)創業で、日本最古の駄菓子屋として有名なスポットなんだとか。
そのすぐ隣にある、稲荷明神の鳥居。ここは、映画に出てきていたかちょっと思い出せない。もう一度見に行くべきか?
夕日の中で紅莉栖が渡った踏切。情感たっぷりなシーンでした。
雑司ヶ谷霊園。まゆりの祖母が眠る、墓地のモデルですね。ここは原作にも登場していましたが、今回ようやく特定されました。
そしてクライマックス! 紅莉栖が○○前の○○○ンに○○したプラットフォーム!
都電荒川線の鬼子母神前駅です!
それにしても……このシーンが雑司ヶ谷近辺だったということは、オカリンやまゆしぃの実家もこのあたりにあったということに。なかなか感慨深いものがあります。
『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』は原作(およびTVアニメ)のラストからつながる正統続編。「あれだけキレイに終わった作品に、続きなんて作れるのか?」と半信半疑で見に行きましたが、雰囲気も物語もまさに『シュタゲ』。原作ファンも違和感なく楽しめる仕上がりでした。
未見の方はぜひ!
"『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』の聖地・雑司ヶ谷" に 3 件のコメントがあります
プラットフォームは鬼子母神前駅ではなくて、雑司が谷駅だと思うのですが、どーでしょう?
鬼子母神前ですと、座っていたホームのところから、反対側へ線路を渡ったところに左斜めに入る道があるので、そこが違うかなと。
雑司が谷駅ですと、座ってるホームから見える大きなビルが、1つ余計に建っているのと、線路を渡ったところが空き地になってしまってるのがちょっと違いますけど。
自分も駅に関しては雑司ケ谷かと思います。
周辺の背景を気にしながらもう一度劇場版を見直しましたけど、周辺の建物、背景、ホームの配置、
全て雑司ケ谷のほうがより作中に近い感じです。
現実でいうところのホームの真後ろにある古いアパートや
ホーム向かいにある3軒の家なんかは作中ほぼそのまんまに描かれています。
あと、「あの後」に彼は傘を持って走り去りますが、
雑司ケ谷駅だと走る方向が地図で言うところのまさに雑司ヶ谷霊園の入り口方面なんですよね。
このサイトを巡礼の参考にされている方が多いので、僭越ながらご意見させて頂きました。
どうかご容赦くださいませ。
あの駅は都電雑司ヶ谷だと思います。
ただ作中で2005年当時の風景が再現されているので、現在の風景とは違いがあるはずです。
・2005年当時はまだサンシャイン60しかなかったが、現在では40階超の高層マンションが複数建ち並んでいる
・道路の拡張で駅周辺の空き地が増えたが、当時はもう少し建物があった
・副都心線開業前だったため、まだ駅名に「都電」がついてなかった
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