11月20日に自民党がNHKと民放テレビキー局各社に対して出した「要望書」は、与党がこの種のものを出すこと自体が前例がなく、しかも神経質なほど細部にわたるものでした。
「とくダネ!」が解散総選挙について時間を割いて報道したのは11月17、18、19日まででした。翌20日からは一転して12月2日の公示日まで番組では選挙についてまったく伝えていません。2年前の総選挙とのあまりの姿勢の違いに驚かされます。
街頭インタビューはニュース番組でも使われますが、ワイドショーなど情報番組で多用されます。特に「テレビ番組の週刊誌」的な存在であるワイドショーにおいては、どんなネタであっても「庶民の声」を拾い、「実感」を共有することでそのテーマに関する感じ方や考え方について視聴者同士が「そうだよね」とうなづき合うことができるのです。
ある大学での講演のあと、東南アジアからきている留学生に真顔で、「日本人は政治に関心がなく、政治を変えようと行動も起こさない。本当に民主主義国家ですか」と問われた。
選挙期間中にお金の話をするのもアレなので控えてましたが、12月10日に都議会議員にも期末手当(ボーナス)が支給されました。
第四十七回総選挙も終わり、おかげさまで十期目の議席をお預かりさせていただくこととなりました。選挙中、また選挙後に賜りました、全国の皆様の幾多のご厚情、ご支援に対しまして心より厚く御礼申し上げます。
師走の総選挙が終わり、投票率が52%前後と戦後最低を記録との見通しが報じられてますね。それに応じる形で、スウェーデンの投票率の高さについてTwitterでのバズが急増しています。