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内海 吉見に並ぶ16勝目も投球内容には反省

セ・リーグ  巨人6―2広島 (10月1日  東京D)

巨人
広島に連勝し、勝ち越し打を放った長野(右)を迎える原監督(88)と内海(中央)
Photo By 共同 

 巨人の内海が7回2失点で16勝目を挙げ、最多勝争いでトップの吉見に並んだ。2本のソロを浴びてリードを許したが、代打を送られた7回に味方が逆転し、白星が転がり込んだ。

 切れも制球もいまひとつで、8安打を許したが、3回1死二、三塁や四回無死満塁を辛うじて無失点でしのいだ。チームの勝利を喜んだものの「本来なら、何点取られているか分からないような投球。リズムも悪かったし、野手に迷惑を掛けた」と、自身の内容には反省しきりだった。 試合結果

[ 2011年10月1日 20:08 ]

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