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【東尾修氏大分析3】ファウル数に表れた淡泊なヤクルト打線

日本シリーズ第1戦  ソフトバンク4−2ヤクルト (10月24日  ヤフオクD)

<ソ・ヤ>5回無死、遊ゴロに倒れるバレンティン
<ソ・ヤ>5回無死、遊ゴロに倒れるバレンティン
Photo By スポニチ

 積極的に打ちにいくことは決して悪くはないが、ヤクルト打線は3点を先制された後の5回に8球で3者凡退。6、7回も各10球で攻撃終了。さらにファウルの数も7回までソフトバンクが22に対し、ヤクルトは16。武田の奪三振が1というのもヤクルトの“早打ち”の副産物だ。

 この辺りの粘りは、何年も優勝しているチームと終盤の勢いで優勝したチームとの差ともいえる。特にヤクルトで気になるのがバレンティン。直球は空振りし、変化球に対して小さなスイングで当てるだけの打撃になっている。ソフトバンクの4回の攻撃では吉村、高谷が幸運な内野安打でつないだが、これも振り切っているからこそ内野安打コースに飛ぶ。だからこそ、振り切れていないバレンティンが心配だ。 試合結果  日本S日程&結果

[ 2015年10月25日 11:26 ]

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