知らないうちに不足しがちな鉄たっぷりの牛肉を手軽に　オリジン弁当「Ｗソースで食べる直火焼ローストビーフ丼」1/2ページ

ここ数年タンパク質がブームです。健康管理、ダイエット、筋肉づくりで注目を浴びるほか、麺や米に変わる新しい形のタンパク質食品など、いろいろなタンパク質が話題に出ています。

その中でも、人気が高いのはサラダチキンを代表とする「鶏肉」。もも肉はジューシーで唐揚げや焼き鳥でも人気です。胸肉を選べば、低脂質で高タンパク質。疲労回復物質のイミダペプチドも摂取できるとあって、筋肉をつけたい人々には根強い人気があります。あっさりとした味わいで比較的手頃な価格も人気の理由です。

次に人気なのは「大豆」。植物性タンパク質なので低脂質。良質なタンパク質で食物繊維も摂れるので、ヘルシー食品の代表にもなっています。豆腐、納豆、大豆加工食品は、ダイエット食品としても人気です。

いろいろなタンパク質の中で、ちょっと手を出しにくいイメージがあるのが「牛肉」です。庶民の味方「牛丼」がありますが、ステーキや焼き肉に代表されるように、どちらかといえばご褒美に食べたくなるタンパク質です。牛肉は、ミネラルの鉄が多く含まれ、特に赤身やレバーなど脂質の少ない部位がおすすめです。