西武・源田壮亮内野手(29)が21日、アイドルグループ「乃木坂46」元メンバーで妻の衛藤美彩(29)がSNS上で執拗な誹謗中傷の被害に遭っていたとする報道を受け、苦悩の日々を激白した。
週刊文春はこの日、電子版で「西武・源田の妻で元乃木坂46の衛藤美彩が誹謗中傷被害〝犯人〟はチームメートの妻」と題する記事を配信。衛藤のSNSに悪質な投稿を重ねていた人物が、源田の同僚である山田遥楓内野手(25)の妻で元タレントの32歳と判明したという衝撃的な内容だ。
ほどなく源田もインスタグラムを更新。「私も妻も職業上、誹謗中傷というものは日常茶飯事」としたうえで、看過できないほどに悪質を極めた投稿の詳細を説明した。
「私たちのSNS上の公開されているコメント欄に、球団内部情報や個人情報が約2年間に渡り、晒され続けておりました。私たちの家の住所、妊娠、その他様々な情報などが晒され続けたことにより、引っ越しはもちろんのこと、身の危険、自分の身近な人なのか? という人間不信や不安が続き、精神的に追い込まれた状態に陥ってしまいました」