国内外ニュース

医療・健康

山中教授が関空に帰国

 ノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授(50)が15日午前、スウェーデン・ストックホルムから関西空港に到着し帰国した。 山中教授はノーベルウイーク期間中に開かれた授賞式や国王らとの晩さん会など、さまざまな行事に出席するため、4日...[記事全文

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広島の食中毒、発症千人に

 ダイヤス食品(山口県宇部市)の広島支社で製造された配達用弁当が原因となった集団食中毒で、広島市保健所は14日、患者が1052人に拡大したと発表した。同社の従業員1人を含む計10人からノロウイルスが新たに検出された。 保健所によると、配達先...[記事全文

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山中教授が帰国の途に

 【ストックホルム共同】ノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授(50)が14日午後、ストックホルムのホテルをたって帰国の途に就いた。山中教授は出発時の取材に「母親を含めて、家族で一緒に素晴らしい時間を持てたことが一生の思い出です」と話した。[記事全文

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4カ所で展示の空自機からウラン

 原子力規制委員会は14日、航空自衛隊松島基地(宮城県)など4カ所で展示していた練習機の機体から、計約2・3キロのウランを含む部品が見つかったと発表した。一般人が近づける状態で展示されていたが、線量率は最大で毎時0・23マイクロシーベルトで、規制委は「接...[記事全文

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20キロ圏走行、汚染増えず

 東京電力福島第1原発の半径20キロ圏を走行した車には、放射性物質による汚染は増加しなかったとの調査結果を、原子力安全基盤機構(JNES)が14日、公表した。基盤機構はタイヤへの放射性物質の付着、脱落が繰り返されていると推定している。 ただ...[記事全文

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iPS培養、規制緩和へ

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った臨床研究を進めるため、神戸市が国に要望していた培養に関する規制緩和で一部合意したことが14日、市への取材で分かった。 市によると、厚生労働省の通達などでは、研究に使う幹細胞を培養する際、取り違いを防ぐ...[記事全文

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父親の喫煙率は41%

 厚生労働省が13日に公表した「21世紀出生児縦断調査」では、2010年に子どもが生まれた父親の41・5%が喫煙し、「室内で吸う」という人も14・2%に上った。受動喫煙による子どもの健康被害が懸念される。 喫煙率は01年の63・2%から21...[記事全文

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消防、5人に1人PTSDの恐れ

 東日本大震災の被災地で救助や避難誘導を担った岩手、宮城、福島3県の消防団員は、1年半たっても5人に1人が心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症する可能性が高いことが13日、総務省消防庁の有識者研究会の調査で分かった。 研究会メンバーの松...[記事全文

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山中氏「成果を患者に届けたい」

 【ウプサラ(スウェーデン)共同】ノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授(50)は13日午前(日本時間同日午後)、スウェーデンのウプサラ大で講演し「研究成果が近い将来、難しい病気で苦しむ患者に届くように」と願いを語った。 1477...[記事全文

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微量ダイオキシン、脳に悪影響

 妊娠中に摂取したごく微量のダイオキシンが、生まれた子どもの脳の活動に悪影響を与えるとのマウス実験の結果を、東京大のチームが12日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。子のマウスは、学習に柔軟性が欠け、競争を避けたがる傾向があったという。[記事全文

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