科学

表面が解けて雪上車での輸送が困難になっている昭和基地近くの海氷（１０日午前、昭和基地沖のしらせ船上で）＝南極観測隊同行記者撮影 [記事へ]

　各地に大雪をもたらした猛烈低気圧は、日本列島の南側を東に進んだ。このルートを通る低気圧は「南岸低気圧」と呼ばれ、日本の太平洋側で２〜３月頃に大雪が降る時は、この低気圧が影響している。しかし、１月に現れるのは珍しく、気象庁は「こうした大雪が相次ぐことは考えにくい」としている。 （1月15日 11:31）[全文へ]

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