自民、公明両党は近く衆院選挙制度改革を巡る論議を開始する。民主党を交えた3党は、選挙制度の抜本改革を検討したうえで、通常国会会期末までに定数削減に必要な法改正を行うことで合意している。しかし、各党内の意見集約もできておらず、抜本改革への道筋は不透明だ。 (1月15日 16:00)[全文へ]