ソチ冬季オリンピックが幕を閉じた。今回のオリンピックは韓国人にいい思い出だけを残したとは言えないだろう。釈然としない判定で金メダルを逃したキム·ヨナ選手のためだ。キム·ヨナ選手の件で、想像以上に多くの人々が怒った。
ソチ冬季五輪が閉幕する。浅田真央選手の演技、羽生結弦選手の快挙、葛西紀明選手の奮闘――今回も様々なドラマがあった。きっと多くの人が心を動かされ、「感動をありがとう」と口にしたことだろう。
ソチ五輪フィギュアスケート男子フリー。深夜にも関わらず、瞬間最高23.1%と驚異的な視聴率を記録。金メダルをとった羽生結弦選手の人気は、国内のみならず世界的に爆発しました。たぐいまれなスケートの才能、王子様のような容姿、被災体験と苦悩の日々......。微に入り細をうがち、彼に関する情報が洪水のように流れてきます。
20日に福岡市で行われた講演会で、森喜朗氏(元総理大臣・東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長)の発言が大きな波紋を読んでいるのは周知のとおり。ま、波紋と言うか世の中みんな憤慨!的な感じになっているわけです。実際ぼくのフェイスブックもツイッターのタイムラインも昨日の昼頃から、森氏への憤りの書き込みが満載だったわけですが、この森氏の講演での発言全文を読むとちょっと印象が変わってくるのも事実でして。
ファンのために、支えてくれた人々への恩返しとして、そして自分自身のために滑り、成し遂げられたことがうれしいといったことを、彼女は演技後や翌日のテレビで語っていた。スポーツにおけるドラマとはほかの誰でもない、競技者自身だけがつくり出すものであるということを浅田選手は示してみせた。
ソチオリンピックの女子フィギュアシングル・フリー決勝。日本時間ではほぼ早朝という時間だったにもかかわらずに、実に多くの人が見ていたようです。
昨今、話題はソチに集中しているが、来シーズン(2014-2015年)の旭川(北海道)で、IPCクロスカントリースキー・ワールドカップの開催がきまっている。クロスカントリー・バイアスロン日本代表監督の荒井秀樹氏の熱意による初の誘致となるが、開催の1年前となる今、まだあまり知られていない。
フィギュアスケート男子ショートプログラムで、羽生結弦選手が素晴らしい演技を見せ、101・45点という歴代最高得点を叩きだした。TwitterやFacebookのタイムラインを見ていても、「フィギュアのことはよくわからないけれど、あの羽生選手の演技には鳥肌が立った」という書き込みが目立つ。
さあ、待ちに待った「ソチ冬季五輪」が始まりました!大会初日には、フィギュアスケート男子シングル・ショートプログラムで羽生結弦選手が堂々首位を獲得し、幸先の良いスタートを切った日本勢。2月23日まで、私たちMy Eyes Tokyoもテレビに釘付けの毎日となりそうです。今回は、そんな熱戦の舞台であるロシアにまつわるインタビューをお送りします。
1 | ロシア | 13 | 11 | 9 |
2 | アメリカ | 9 | 7 | 12 |
3 | ノルウェー | 11 | 5 | 10 |
4 | カナダ | 10 | 10 | 5 |
5 | オランダ | 8 | 7 | 9 |
12 | 日本 | 1 | 4 | 3 |