「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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バンダジェフスキー博士が沖縄避難者に「避難は、危険をさけるためにとても良い選択だ」と語る。

2012-03-12 03:26:20 | 福島第一原発と放射能

沖縄避難者のみなさんに先ほど会食の際にバンダジェフスキー博士が、数人の沖縄避難者のみなさんと話していて、こう語りました。

「あなたたちが、(関東や東北から)避難をしてきたのは、危険をさけるためには、良い選択をしました。当然です。すばらしい。」ということです。

会食の席で、博士は今回の講演について、いろんなことを興奮して語られていました。

「日本人は、今後、放射性物質による内部被曝からの防護が、大切なテーマになる。最も必要なことは安全な食べ物を食べること。」と話していて、さらに危険をさけるために、移住すべきと強調されたのです。

もともとバンダジェフスキー博士は、今回の福島第一原発事故の与える影響が、チェルノブイリと比べてどのようになるのかも、話されています。「福島第一原発事故は、チェルノブイリを上回る危機になることを日本の皆さんは覚悟して欲しい。私は、皆さんの健康を守るために少しでも役に立ちたいと思って、日本にやってきた。一人一人の健康を守ることがまず大切だ。」

僕が「当初から、妊婦、子供、妊娠可能な若い女性は、関東や東北の被曝地から避難すべきと訴えていました。」と話すと、顔を横に振って「その人達ばかりでなく、年齢や性別に関係なく、すべての人々は、被曝されたエリアから避難すべきなのです。」とさらに強く語られました。日本国内で、最も強く避難を呼びかけている僕のレベルよりも、さらに避難をするべきだと述べる博士の見解は、僕の心をさらに強く奮い立たせるものになっています。

僕も時々、年配の方から「木下さんは、私達は逃げなくて良いと言うのですか。私は逃げたい」と相談されることがあります。それについて、「避難したい方は、避難すべきです。子供や生殖に影響が大きい若い女性を優先して、主張しているだけです」と説明はしています。これは、講演でも話しますが、高齢者のほうが放射性物質の被害が少ないわけではなく、高齢のため、不慮の事故がおきた場合が、ばれにくいというだけなのです。高齢者は、乳幼児についで、影響が大きい可能性があります。勿論、そこまではわかっていても、高齢者の方が住みなれた環境を最も変化させられないという現実も理解できるため、僕は強くは言っていませんでした。その点を、さらに博士は一歩すすめて話をされています。

また博士は講演でも、子供で、10Bq/kg以上のセシウム蓄積がありうる場合、六割の子供に心電図に異常が出るという研究の内容もあきらかにしています。これも、改めて聞くと深刻な情報です。

講演で博士が強調した中で、特に気になったのは、μシーベルトとBq/kgの話です。μシーベルトは外部線量の数値で意味がなく、内部被曝、特に体の健康を害しないように注意して防御する観点では、外部線量しか見ない、μシーベルトの話をすることは意味がなく、政治的にごまかしで誘導している話にすぎないと断言しています。

本質的に必要なのは、内部被曝がどの程度になるのかということだけであって、大切なのは、食べ物にしろ、土壌にしろ、人体にしろ、その放射性物質がどのくらいあるのか、蓄積をしているのかを示すBqというものであって、これを調べるしかないと何回も話し続けました。μシーベルトで話すことなど、医学的に見て何の意味もないし、ごまかしだと言います。僕が、皆さんに何回も説明して話していたことが、彼がさらに強調する状況でした。

このバンダジェフスキー博士の全国の講演会は、東京・品川・大井町の講演会も1000席を数時間で完売するなど、外国の専門家講演会のチケットとは思えない状態になっています。東京のどのテレビ局も新聞社もいまだに彼の取材をおこなわない中で(頭が悪すぎます)、この状態はありえないことと思います。

 天皇陛下が、放射能に関して、被曝地での安全な居住について、「放射能の問題を克服しなければ」という認識を示し、さらにそれが、「困難な問題」という認識も発言されていますが、この趣旨の発言を放送しなかったテレビ局があるくらいですから、どうにもこうにもといった感じです。国家の象徴たる陛下の発言カットは、戦前日本軍部を礼賛した大政翼賛報道機関より下な感じがしますね。

沖縄の地元紙の琉球新報にバンダジェフスキー博士来日の記事がきのう掲載されています。本日のNHK地元ニュースでも取り上げられる予定と聞いています。http://t.co/Etp4ZEzj

放射能ガレキ問題についても彼の発言は明確です。沖縄講演でも同趣旨の発言をなさいました。

「ガレキが日本政府の言うとおり、100Bq/kg以下のものかどうかをまず疑うべき。放射性物質があるものを拡散させてはならないのは当然の事」と明言しています。ガレキ問題に、彼の見解は研究に基づいて、きわめてクリアです。

 

僕から、震災から一年が過ぎた日に、もう一度強く述べておきます。

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、避難するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して避難すべきです。他の皆さんも極力避難してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く避難してください。」

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札幌は、会場が三倍の広さに変更の為、座席はまだ大丈夫ですが、申込みもさらに増えています。開催会場は共済ホールに変更です。ご確認を。 

 

メール予約制:sapporo311pj@yahoo.co.jp

 

 

仙台は残席は十数席です。お急ぎ申込下さい。                  仙台は12時ちょうどに開場時間を変更しています。お早めにおいで下さい。

つり銭が出ないように一席あたり1200円をお出し下さい。お願いします。

メール予約制:sendai311pj@yahoo.co.jp

 

東京は医師・専門家セミナー、世田谷講演会とも、キャンセル待ちなどの方に、順次ご案内をしていますが、基本的には、満員です。京都も同様に満員キャンセル待ちです。

東京・品川大井町の日本最終講演1000席も数時間で完売しました。キャセルが出た場合のみ、追加販売がありえます。その場合は、このブログなどでお知らせいたします。 

バンダジェフスキー博士、全講演日程詳細や申込状況、注意事項は、下記リンクで確認して下さい。

 

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/69fb130ad04bc2e2d3c36fcbe4d90bf8

 

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 【3/19 記者会見&特別勉強会のお知らせ 国会 議員会館にて】

 

 バンダジェフスキー博士により、東京での緊急記者会見と特別勉強会を、3/19の午後に、国会の議員会館にて設定しています。記者会見案内は、マスコミ各社に送信済み。記者の皆さんは、ご自分の社や記者クラブで確認して下さい。また、国会議員の皆様には、メールや議員会館内で配布しているはずです。この情報は一般の方が対象のものではありません。博士が、日本の影響力のある人々と、意見交換をしたいという希望から、おこなうものです。博士来日について、すでに、海外の大手メディアからの取材依頼は始まっています。日本の記者の皆さんのジャーナリスト感覚が試されていると僕は思います。対象は、国会議員など政治関係者、官公庁関係者、マスコミ関係者です。どうしても、開催時間や、開催場所がわからない、記者の皆さんや政治関係者の方は、僕にメールしてください。過去に僕にメールしたことのある記者は、全員理由をつけてここに来るべきと、僕は思います。「いつまで周りの目を、あなたは、気にしますか?」

 

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■博士との取材・面会等のご相談は

放射能防御プロジェクト 木下まで、ご相談ください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

上記以外、本講演会についてのお問い合わせはすべてこちらまでお願いします。

 

株式会社緑のシーサー 

 

TEl:098-943-4258(10:00〜19:00)

 

mail:info@gsisa.jp

 

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木下黄太講演会in福井

食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
    開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)
持ち物 筆記用具
受付 3/5(月)10:00~受付開始
お子様連れの方は、ハーツきっず学園にお預け下さい。
1~3歳で、登録料と時間の料金が必要になります。
詳しくはきっず学園まで。
お申込み お問い合わせ
福井県民生協コールセンター
0120-016-165
携帯電話・IP電話などからは
0570-016-165
受付時間/平日 午前8:30~午後9時 土曜日 午前9時~6時
主催 コープの会ぐるぐる

 

 

 

 

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木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)

 

 
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
    メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上
1人300円先着15人(申込締切3月25日)

 

 

 

定 員:500名
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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63 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (故郷)
2012-03-12 03:33:45


ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図5 埋もれた初期被ばくを追え」U+A0

http://www.dailymotion.com/video/xpdtqn_20120311-yyyyyyyyyyyyyyyyyy-y_news

http://www.dailymotion.com/video/xpdu5p_20120311-yyyyyyyyyyyyyyyyyy-y_news

ヨウ素の初期被ばくについてです。U+A0

お忙しいので無理かとは思いますが、バンダジェフスキー博士にも見て頂きたいです。
怒り心頭!! (まめた)
2012-03-12 06:30:32
天皇のお言葉

>この震災のため原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。
再び、そこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています。

の、「放射能の問題を克服しなければならない」の部分を、何とNHKはカットして放送したという!
天皇陛下がご自分の身体を推して、どれだけの覚悟でこの言葉を述べられたか、そのお気持ちが分からないのか!!

私は天皇制度に賛成でも反対でもないけど、今上天皇皇后両陛下の、国民と共に生きるという言葉通りの真実のお姿は、日本の誇りであり、また人としてのお手本だと常々思ってきました。

ふざけるな!!
全日本人、お願いだから早く目を覚まして!!
バンダジェフスキー博士講演会 (ネジバナ)
2012-03-12 07:00:52
初日、盛会だったようで、ほっとしました。
木下さんが上に書かれていることを読ませていただき、海外在住のため無理なのに、わたしも博士の講演会を聞きに行きたかったなと思いました。博士の視点は知っているから(講演会に)行かないと言った方がいらっしゃったようですが、やはり出版されている以上の情報がいろいろとありそうですね。とても興味深いです。DVDが出るのであれば、ほしいですが、博士の安全のためにも出来ないのかもしれません。その代わり、木下さん、ここでいろいろとお伝えくださいね。楽しみに待っています。

今後の講演も全てうまく行き、博士にも楽しい(?)滞在になりますよう。
参加できる方が羨ましい! (徒然熊)
2012-03-12 08:31:28
 是非、後で講演内容のDVDを販売して下さい。
お願いします!
 博士のちょっとしたお話のエッセンスを読んだだけで、大変に参考になります!
・・・「東京のどのテレビ局も新聞社もいまだに彼の取材をおこなわない」・・・

 悪い冗談にしか思えませんね?
彼らは何の為に「ジャーナリスト」を志望して、今の職に留まっているのでしょうか?
「一部の権力者達」の宣伝マンになる為に「報道」という仕事に携わっているのだとしたら・・・「社会の公器」としての存在価値は無い。

追伸
 前に「100ベクレルの藻ンスター達・・」というタイトルを書きましたが、「100万ベクレル」の間違いでした。訂正します。



面接 (Unknown)
2012-03-12 08:58:24
ここ半月ばかり 西日本で職さがし 苦戦中です。
これから就職活動される方のために一言。

「面接では“放射能”“瓦礫”は禁句です」
最初の面接で「どうしてこちらに?(転居するのか)」と訊かれ 話の中で瓦礫の危険性について語ったところ「じゃ。もしこの市で瓦礫を引き受けたら また転居するということですか?」と言われ絶句してしまいました。
移住の理由が「放射能」だと正直に言うと こうなります。
悲しいけれど嘘も方便、「放射能」以外の移住理由を考えてから面接に臨む方がいいようです。
それにしても せっかく移住しても瓦礫に追いかけてこられたらたまりません。全国拡散は何としても阻止しなければ。

Unknown (Unknown)
2012-03-12 09:25:08
木下さん、日々有益な情報を有り難うございます。バンダジェフスキー博士の沖縄講演、無事に開催されて本当によかったです。私も住まいから一番近い京都講演に行きたかったのですが、仕事が休めず断念しました。
昨日テレビで野田総理が「被災地3県以外の全ての都道府県に瓦礫受け入れ要請を出す」と言っていました。遅かれ早かれ日本中で強制的に瓦礫が焼却される気がします…今まであちこちの自治体に受け入れ反対の電話をしてきましたが、どこものらりくらりとした返答が多く、結局国の圧力や利権には勝てないのかと悲しくなります。
小さい子供の事を思うと最終的に海外移住しか助かる道はないのかと、絶望的な気持ちになったりしますが、木下さんや皆さんのコメントに支えられています。博士の記者会見で政治家やマスコミが少しでも意識を変えてくれることを願って止みません。
え~! (まさか)
2012-03-12 10:34:25
東京の新聞社、テレビから博士の取材依頼が無いなんて…
さらに撃沈です。

11日の報道では放射線特集も幾つかありましたが、福島県だけの問題の様に取り上げる内容が気になりました。
もはや、首都圏にも汚染は広がり、低線量の慢性被ばくの方が細胞を破壊する力が大きいと、国民に知らせて欲しい。
スカイツリーもOpen間近だから、言えないのかな。

ベルラーシの測定器メーカーでは日本のために、汚染地域から放射能を移動させないための貨物、トラックをチェックする機械(瓦礫、まさか本当に拡散するなら、政府は大量購入して車両も調べろ!)や、家庭用の小型ベクレル測定器等も開発していました。
(岩手の業者さんと提携したそうですよ)
その時にいらしたベルラーシ大使(元科学アカデミー副総裁)が天皇陛下にお会いした時、入院中の病床から、放射能の事ばかり聞いておられた。と。

本当に、国民を愛して下さる天皇陛下に涙が出ます。

明日の講演会。
学ばせて頂きます!
すみません (まめた)
2012-03-12 10:40:33
先に送ったコメントは、記事と同じ情報なので反映しないで下さい、失礼しました。
Unknown (じゃお)
2012-03-12 10:45:46
博多や京都の小学校の給食の産地は、ほとんどが関東と東北のものが使われている。
日本のどこに非難しても被曝してしまう。

海外に逃げたほうがいいのだろうか・・・
Unknown (Unknown)
2012-03-12 11:15:46
木下さん、スタッフの皆さん、バンダジェフスキー博士の来日講演を実現していただき、深く感謝しています。現場で修羅場をくぐってこられた博士の言葉には説得力があります。内部被爆を無視して目先をごまかそうとしても、被爆症状は容赦なく出てくると思います(すでに出ています)。人間を汚染地帯に留めて、瓦礫を各地に拡散すれば、近い将来、日本全体が衰退していくのは目に見えています。マスコミの皆さん、どうか博士の言葉に耳を傾けて、予防原則に基づいた報道を行ってください。絆や痛みの分かち合いが、日本人の命と健康と遺伝子を守るためなら、国民は喜んで協力します。中央と地方の政治家と癒着企業の目先の金儲けのため、子々孫々に取り返しのつかない禍根を残さないよう、世論を動かして下さい!

瓦礫問題についてです。長文になり恐縮です。
1)既出ですが武田先生のサイトも参考にしてます。
「瓦礫」のトリック・・・その危険性とトリックを正しく知ろう
http://takedanet.com/2012/02/post_740a.html
瓦礫問題を再び整理する・・・明らかにして欲しいこと
http://takedanet.com/2012/03/post_6946.html

2)全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法とは?
http://dogdaysdog.seesaa.net/article/255232636.html
自治体への受け入れ反対文例有り。

『・・・・と、こういう感じで、声明を出したり、記者会見をして報道してもらいます。(自分らでyoutubeやustreamに流したりも)

署名や説明会での反対意見もどこ吹く風で受け流していた市長や知事、町長も、「自分が後で民事訴訟を起こされて多額の賠償請求をされるかも(裁判で負けると人生終了)」と知ると、一気に顔色が変わって脂汗を流しながら対応を検討せざるをえなくなります。

日本のあちこちでこういう声明を出したり記者会見を行うと、「考えを改めさせるための格好の手だ」と思った人などが次々と後追いで連鎖的に声明を出しはじめ、すでに受け入れを表明したところだけでなく、受け入れを検討しているところも「安易な受け入れ」はできなくなります。』

3)「瓦礫処理推進の議員を落選させるサイト 」
http://odata.info/rakusen/
瓦礫処理ゴリ押しの議員リストが順次アップされ、 落選させるまでのステップなどもあります。

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